講座詳細

COURSE INFORMATION
学際的
開催日:
2024年05月10日(金) - 2024年08月03日(土)

東京大学新領域スマートシティースクール春季コース

UTokyo Compassの目標(大学と社会をつなぐ双方向社会人リカレント教育の実施)に基づき、2022年度から開始した本スクールは、都市の課題を読み解き、データ活用と新技術の社会実装を通じて課題解決と価値創造を担うスマートシティの実現や都市・地域のDXの担い手の育成を目指す、若手から中堅の社会人を主な対象とした教育プログラムである。
当研究科の教員を中心に関連分野の第一線で活躍する本学教員や学外の実務者等の講師陣による講義と討論、研究室訪問による先端研究の視察、先進事例都市の現地視察、演習課題に対するグループ作業を通じて、現状を俯瞰的に捉えて見直す思考力、スマートシティの関連技術や技術の社会実装に係る専門知識、都市・地域の課題を読み解き、デジタル技術やデータ活用による将来計画を立案する構想力の修得を目指して頂く。

場所
東京大学八重洲アカデミックコモンズ(社会人受講生が集まり易い対面授業の実施場所として利用)、柏キャンパス環境棟・基盤棟(研究室訪問)、柏キャンパス駅前サテライト棟(柏の葉スマートシティ視察、グループ演習)、および国内先進事例都市の現地(視察実習)
主催者
新領域創成科学研究科
主催者(詳細)
サステイナブル社会デザインセンター
募集人数

1コース20名

受講料

200万円/人

募集期間

春季コース:2~4月頃

開催頻度・時期

春季と秋季の年2回のコース開講予定(4月~7月の15週間、10月~1月の15週間に開講予定)。但し、第1期コース:2022年4月~6月の間に10週間で実施。

15週間に毎週木曜日または金曜日、隔週の土曜日、土・日曜日の1泊2日を2回程度、で実施

受講対象者

民間企業や国・地方自治体等の公共機関の就業者、起業家・個人事業者等の社会人。スマートシティをテーマとした関連分野の知識や技術、考え方の修得を通じて、デジタルトランスフォーメーション(DX)に寄与する事業や活動に自ら取組む意欲を持ち、大学学部卒業相当の学力を有し、主として10~20年程度の実務経験を有する社会人を対象として募集し、応募者から選考を経て受講生を決定。

問い合わせ

東京大学エクステンション株式会社 スマートシティスクール事務局

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